月曜日, 9月 04, 2017

久留里城・佐久間ダムウォーキング

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久留里城ウォーキング

8月18日(金)晴れ。8時半、2台の車8名でスポーツセンター駅を出発。京葉道路、館山自動車道、圏央道を通り10時君津市久留里城に到着。

久留里城は「雨城」とも呼ばれ、雨が多い城山城です。当日は長雨の束の間の快晴の中でのウォーキングでした。久留里城資料館を見学した後、天守閣へ。

房総の中世は「里見八犬伝」で知られている里見氏と千葉氏の二つの勢力に2分されていました。その里見氏の山城として築城されました。その後、里見氏は江戸時代に鳥取県に国替えさせられ、その地で消滅してしまいます。江戸湾の入り口の大名として要注意大名で邪魔になるという理由です。

ミツバツツジの散策道はぬかるみのため中止し、久留里の酒蔵への見学としました。試飲を満喫し、お店前にある湧き水井戸で喉を潤しました。この水は世界的有名になった「上総掘り」で掘った井戸から湧き出ていました。

再び車に乗り、鋸南町佐久間ダム湖畔の「水仙の里」へ。ダムは水が減り、湖底が見える状態でした。昼食の後、1周2.4kmの散策を楽しみました。佐久間ダム湖畔は水仙、梅、桜、アジサイと四季折々の花が楽しめるということで近頃は観光バスツアー客がたくさん訪れます。1月に水仙ツアーを組むことを約束して帰路につきました。到着は3時半でした。10月のウォーキングは「大多喜城」です。