日曜日, 9月 17, 2006

食育

今、食育の取り組みに熱中しています。
教育・体育・徳育など育の付く言葉がたくさんありますが、子どもを育てるときの大きな土台は食ではないでしょうか。食でもって子どもを育てること。人間として一番大切な部分をただ今考慮中です。
もちろん、この食育は今まで私が一番力を入れてきた、作文教育と深く関わっています。五感を使って、食物をとらえるのです。これが、食育のスタートです。

身土不二

身近な地域とつながて旬を意識しよう。
日本は南北に長い国。春夏秋冬があり、国の大きさの割には豊富な種類の食材に恵まれています。それぞれの地域で、旬の恵みを生かした郷土料理が食の文化として発展してきました。
 昔の人の知恵に「身土不二(しんどふじ)」という言葉があります。身土不二とは、人の体と住んでいる土地は一体であり、生まれた土地の四里四方でとれたものを食べていれば病気にかかりにくく、健康に過ごせるという意味です。